入試情報・学費サポート

教育訓練給付制度

理学療法学科・作業療法学科の両学科共に
教育訓練給付金制度の指定講座に
認定されている、数少ない養成校です!

OCRの理学療法学科・作業療法学科は、学び直し、キャリアアップをめざす人を応援する
教育訓練給付金制度の指定講座設置校です。

学費の心配をせずにしっかり勉強に邁進できる

川嶋 教子さん(作業療法学科卒業)

現在は、急性期病院で活躍

作業療法士をめざすまで、いろいろな仕事を経験してきましたのですが、今後を考えた際、手に職を持っているのは強味だな、と資格について調べていくうちに作業療法士にたどり着きました。私は人を喜ばせるのが好きなんです。だから、作業療法士は人に関わる職業だという部分に興味を惹かれ、すぐに「コレだ!」と思いました。
でも、若い学生の中に混じっての勉強についていけるのか?学費は払えるのか?とかなり悩みましたね。
やっぱり進学はやめようかなと気持ちが揺れていた時に知ったのが、厚生労働省による教育訓練給付金制度。OCRの作業療法科は認定校でした。学校に通っている3年間の学費の一部を支援してくれる上に、国家試験合格後1年以内に作業療法士として就職すると、学費の20%が返還されるというのは、かなりありがたい話です。今入学を断念したらその資格がなくなるとわかり、「これは行くしかない」とすぐに決断しました。ストレートで国家資格にパスして就職したいという想いで当時は必死で勉強していましたね。

※取材当時

教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)

教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)とは、キャリアアップを目指す在職者・離職者を支援する制度です。一定の条件(雇用保険料を2年以上納付していた等)を満たすことで、教育訓練経費(入学金・授業料)の 50%(本校の場合 3年間で120万円)支給される制度です。学費納付後、半年ごとに支給されます。キャリアアップを目指す在職者・離職者を支援する制度です。

さらに、本校を卒業後、1年以内に理学療法士・作業療法士の資格を取得し、雇用保険の被保険者として雇用された場合は、追加で教育訓練費の20%(本学の場合 48万円)を受給することができます。

上記の資格取得・就職に加えて、訓練修了後の賃金が受講開始前の賃金と比較して5%以上上昇した場合は、教育訓練経費の10%(本学の場合 24万円)を追加で支給されます。

最終的に最大192万円支給されこととなるため、社会人の方は必見です!

対象となる人は?

本学に入学する時点で、通算して2年以上の雇用保険の被保険者期間を有している在職者。
または、過去に通算して2年以上の雇用保険の被保険者期間を有し、入学日からさかのぼって1年以内の離職者。

在職者
雇用保険の被保険者期間2年以上
(入学時点)
離職者
雇用保険の被保険者期間通算2年以上
※離職日が入学日からさかのぼって1年以内

支給額について

資格を取得し、かつ講座修了の翌日から1年以内に一般被保険者として雇用された場合、追加で教育訓練費の20%(本学の場合 48万円)※1を受給することができます。
上記の資格取得・就職に加えて、訓練修了後の賃金が受講開始前の賃金と比較して5%以上上昇した場合は、教育訓練経費の10%(本学の場合 24万円)※2を追加で支給され、最大で192万円が支給されます。

在学中
3年間で 120万円
+
卒業後※1
48万円
+
卒業後※2
24万円
=
合計
最大 192万円

給付を受け取るための流れ

  1. これまでの雇用保険による給付状況や諸条件により、受給できない場合がありますので、最寄りのハローワークで、給付できるか必ずご確認ください。
    ハローワーク公式サイト
    厚生労働省・教育訓練給付制度
  2. 専門のキャリア・コンサルタントによる訓練前キャリア・コンサルティング※1を受けて、就業の目標、職業能力の開発・向上に関する事項を記載した「ジョブ・カード」※2の交付を受ける必要があります。

申込期日は14日前!

申請は、入学の14日前までに手続きを行う必要があるので、キャリア・コンサルタントを受ける期間を考え、できるだけ余裕を持って、ハローワークに行くことをお勧めします。そうしたことから、本校への早めのご出願をお勧めいたします。