OCR INTERVIEW
父親へのマッサージが作業療法士を目指すきっかけに。
川元 春香 さん
在校生 作業療法学科1年生(取材当時)
作業療法士を目指そうと思ったきっかけ、OCRを選んだ理由を教えてください。
病気で足がむくんでしまった父にマッサージをした時、とても喜んでもらったことがきっかけで「人の役に立つ仕事」がしたいと考えるようになりました。
その中で対象者様が自分らしく生きるお手伝いができる作業療法士という職業に魅力を感じました。
学校選びについては、大阪リハビリテーション専門学校は、3年制夜間の学校なので昼間に働きながら通えることを1番の魅力に感じて入学を決めました。
入学したい気持ちはあったのですが、仕事との両立や金銭面を考えて初めは決断しきれませんでしたが、周囲の人達が「大丈夫」と言ってくれたお陰で決心がつきました!
OCRの良いところについて教えてください。
先生方の存在です!今でも臨床現場で活躍されている先生ばかりなので、授業の中で「今、現場で行われていること」を聞くことができる点が良いところだと思います。授業を通じて、現場でどういったことが起こるのか知ることができて勉強になります!
授業で分からないことがあって質問をしても、いつも真摯に答えてくださいます。
OCRは夜間の専門学校ですが、普段はどのような1日を過ごしていますか?
7:00~ 8:15 起床
→朝食をとって・仕事の準備をします。
8:45~15:45 仕事(コールセンターでアルバイト)
→職場の方の理解もあり、空いた時間には勉強をするようにしています。
16:00~17:00 帰宅・夕食
→早めの夕食と学校の準備。
17:00~18:00 通学
18:00~22:00 授業
22:00~23:00 帰宅
→その日の授業の復習をしたりします。
23:00~23:30 自由時間・寝る準備
23:30~ 就寝
テスト前や実習期間は異なりますが、普段の授業がある日はこのような形で学校と仕事の両立をするようにしています。
将来の夢についてお聞かせください。
対象者様がその人らしく生きることができるお手伝いができるセラピストになりたいです。
その為には、対象者様1人1人に合った関わり方が求められると思うので、専門知識の勉強はもちろん、多方面にアンテナを張って勉強していきます。