OCR INTERVIEW

人々を支える医療職の中でも「精神領域」に携われる作業療法士の道へ

OT

五島 帆乃香

在校生 作業療法学科 1年(取材当時)

作業療法士を目指そうと思ったきっかけは?

作業療法士を目指そうと思ったきっかけは、コロナ禍で前職のホテルでの仕事が休業になるなどの影響を受けたため、手に職をつけたいと思ったからです。
前職の経験から、コミュニケーションスキルの向上やADLにおける食事動作などのリハビリテーションに、今までの経験が活かせるのではないかと考え作業療法士を志しました。

OCRを選んだきっかけは?

夜間で最短の3年間で卒業できるからです。
既に社会人経験があったため、社会人として働きながら勉強がしたいと考えていました。
また、オープンキャンパスに参加した際、司法領域で活躍されている先生から、専門学校からでも司法領域の仕事に就けることを伺いました。
大学を卒業しないと働けない領域だと思っていたので、専門学校でも様々な領域を学べることや、お話した先生のように精神領域に関わり、必要とされる人材になりたいと思い、OCRに入学を決めました。

入学までのハードルはどのように乗り越えましたか?

OCRに入学するうえでハードルとなったのは、「金銭面」と「前職を辞める覚悟」です。
金銭面では、入学する前の貯金はあったものの、やはり3年間という長い時間で予測出来ない事態が起こったり、途中でお金が足りなくなったらどうしようと言う不安がありました。
しかし、教育訓練給付金や家族からの応援もあり入学に踏み切ることができました。
また、前職は医療系の仕事とは全く関係のない仕事をしていたこともあり、新しい分野に飛び込むことが高い壁でした。
たくさん悩みましたが、オープンキャンパスで尊敬出来る先生と出会い、この先生のような作業療法士になりたいと思い、入学を決めました。

教育訓練給付金を利用して良かったエピソードはありますか?

教育訓練給付金を利用して良かったことは、時間が効率的に使えることです。
貯金はあってもそれに加えて給付金を頂くことができると、金銭面の余裕ができ、仕事をその分セーブすることが出来ました。
そのため、勉強にかける時間が増えていると感じでいます。

入学してみてどうでしたか?

私は、OCRを選んで本当に良かったと思っています。
作業療法士を目指すうえでのサポート体制が万全だと思います。
勉強面では、分からないところを授業以外の時に質問してもすぐに答えてくださる先生方がいたり、特別に補講を開いてくださったりしています。
また、生活面でも半年に1度は面談があり日常のことや将来のことを相談できる環境を作ってくださっています。
夜間部のため、仕事の両立に悩むことも多かったですが、たくさんのサポートを受けながら、作業療法士を目指すことが出来ています。

あなたが入学して感じた、OCRの良い点を教えてください。

OCRの良いところは、クラスメイトを始め、先生方や先輩方と良い意味で距離が近いことです。
先生方は、勉強や生活面で困ったことがあったらすぐに相談に乗って頂けます。
先輩方とは、1年生の後期で授業を一緒に受けることもあり、そこからの繋がりで勉強のことやプライベートのことなど、お話出来る関係が出来ました。
人間関係が良好なため、勉強が辛くても学校に行きたくないと思う日はないです。

仕事と勉強を両立して頑張るあなたの決意、努力している点などを聞かせてください。

仕事と勉強の両立は、入学前に思っていた何倍も大変でした。
入学してからは、社会人から学生になるという環境の変化もあったり、解剖学や運動学など学んだことがない勉強ばかりで本当に苦労しました。
その中で、まずは生活リズムを整えることと自分に合った勉強方法を見つけることを頑張りました。
例えば、いつも起きていた1時間前に起きて勉強をしたり、学校が始まる前と終わる前に1時間ずつ予習と復習の時間を取りました。
生活リズムが整ってからは、心の余裕も出来たと思います。
長期実習もこれからあり、まだまだ乗り越えることはあると感じていますが、作業療法士になりたいという志を忘れずに頑張っていきたいと思います。

学校生活で何が楽しいですか?目標はありますか?

学校生活で楽しいことは、クラスメイトに毎日教室で会えることです。
作業療法士を同じタイミングで目指せる仲間に出会えたことは、一生の財産になると思っています。
また、クラスメイトと一緒に学校が終わって家に帰る時間が楽しくて、明日からも頑張ろうという気持ちになります。
今の目標は、2年生のうちに少しでも知識や実技などをを身につけて、3年生の実習を乗り越えることです。そのために、毎日コツコツ勉強を続けています。

学校やクラスはどんな雰囲気ですか?クラスメイトや先生方との関係性は?

学校やクラスの人達の雰囲気は、社会人を経験してきた人も多いので、落ち着いているし話も合うしで、とても良いと感じでいます。
様々な年代の人がクラスにはいますが、勉強を教えあったり、将来のことなどを相談し合ったりしています。
先生方も一丸となって、生徒に向き合ってくださっていると感じています。
先生間で情報を共有してくださっているので、勉強で不安なところや進路のことをどの先生にも相談しやすいです。

今は何を学んでいますか。どんな勉強や実習が好きですか?

1年生は、解剖学や生理学、運動学などをメインに基礎的なことを学んでいましたが、
2年生になってからは、1年生で教わったことを踏まえて治療学や評価学などより実践的な作業療法や、疾患などについて学んでいます。
好きな授業は、精神医学の授業です。
もともと精神疾患に興味があったため、精神分野の基礎の勉強や臨床でのお話が聞けてとても身になっていると感じでいます。

アルバイト等はされていますか?

現在も、正社員として働いていたホテルでアルバイトをしています。
週に2~3回、7時~14時まで働きながら、学校に通っています。
アルバイトが終わった後は学校に行き、15時頃からは勉強や課題をしたり、友達と話したりしています。
朝が早いので、教室で仮眠を取ることもあります。

日々のスケジュール

・5時30分   起床
・5時~7時   朝食、身支度、通勤
・7時~14時  アルバイト勤務 (週2~3回)
・14時~15時 通学
・15時~18時 勉強、友達と話す、仮眠
・18時~22時 授業
・23時~25時 帰宅、夕食、自由時間、課題
・25時     就寝

卒業後の進路や将来の夢、どんなセラピストになりたいか等を教えてください。

将来の夢は、就労支援に携わる作業療法士になることです。
そのためには、作業療法士として多くの経験を積む必要があると考えています。
学生のうちに、実習や授業で教わることをしっかり身につけて、まずは国家試験に合格出来るよう頑張っていきます。
また、対象者さんの気持ちを大切に出来るセラピストになりたいです。
リハビリをするにあたって、将来に対して前向きな気持ちがなく、リハビリに取り組むのが難しい患者さんも多くいると思っています。
もし、前向きになれない患者さんに出会ったとしても、その理由に寄り添い、一緒に未来のことを考えていけるセラピストになりたいと考えています。

受験生に何か一言、メッセージをお願いします。

入学後、勉強を始めとするたくさんの壁を乗り越えていかないといけないと思いますが、周りにいてくれる人達を頼りながら、作業療法士になりたいという気持ちを忘れず頑張ってください。
応援しています。

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